そもそも、エアコンはカビは、なぜ発生するの?

ずっと判らなかった、なぜエアコンにカビが発生するの?

『なぜ、エアコンにカビが発生するのですか?』
これは、ご依頼いただいたお客様から頂くご質問です。

私もエアコンをキレイにお掃除している立場上
なぜなのかを考えて参りました。

そして、エアコンを壁から取り外して行う、
『エアコン完全分解クリーニング』
のサービスをさせていただくようになってから
エアコンのカビが発生するメカニズムが
身をもって判るようになって来ました。

このエアコンのカビについてご説明させていただきます。

エアコンにカビ、なぜ・・・?

改めて、エアコンにカビが発生してしまうメカニズムを考えてみます。
それは、エアコンの構造上の話を考えてみなくていけません。

エアコンは気化熱という自然現象を利用して
気温をコントロールしています。

暑い時、コップに氷の入れた水を注ぐと
コップの外側は大量の水滴がつきますね。

あれが、気化熱です。

その原理を利用してエアコンは温度をコントロールしています。
夏エアコンは室内機から水分が発生しますが、
逆に冬は室外機に水が発生しているのです。

そして、もう一つカビが発生してしまう原因の一つに
建物の機密性が関係しています。

近年、住環境は機密性を高める事で、お部屋の温度を外に逃がさず、
住みやすい環境づくりを求めて来ました。

その為、エアコンの内部で発生した水分はいつまでも
残り続け、蒸発するまで相当な時間が必要になったのです。

ちなみに、私はエアコンの室外機も分解して洗浄していますが、
今まで一度も室外機にカビが発生しているのを見た事がありません。

外に置いてあるエアコンの室外機には全くカビが発生しないのです。

エアコンの室外機はカビが発生しない。

それではカビとはどんな環境を好むのだろうか?

エアコンの構造を見て来ましたが、
今度はカビの事を考えてみます。

その様な条件でカビは活動するのでしょうか?

1、水分などの湿気が多い場所が大好き

2、25度から35度の温度が大好き

水があって、温度の高い場所が好き
という事で、一番思い浮かぶカビの発生する場所としては
お風呂を思い浮かぶのではないでしょうか?
それと全く同じ環境なのが、
エアコンの内部なのです。

思い浮かべて下さい。

夏のある日、家族全員が不在になった時の事です。
もちろん、エアコンの運転を停止します。

そうすると、太陽に照らされて、お部屋の温度は一気に高まり、
30度を超えて来ます。

エアコンの内部は今まで溜まっていた水分がどんどん蒸発して、エアコン内部は熱気が急上昇。
水分と温度でカビの最高の発生しやすい環境が出来上がるのです。

将に絶好のカビが生息しやすい場所なのです。

エアコンとカビは切っても切れない関係であるのが解ります。

以上がエアコンの内部にカビが発生してします。

メカニズムになります。

これからもエアコンを完全分解しているからこそ判る
エアコンのカビの事色々な角度でお伝えしていきたいと思います。

よろしくお願いします。

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