エアコンクリーニングといえば、
壁に設置した状態での洗浄ですが、
もちろんファンもそのままで洗浄します。
でもファンは複雑な形をしています。
汚れの多くはファンの羽の内側から発生しています。
全ての汚れを除去する為には、羽の裏側の隅々までしっかりと洗浄する必要がありますが、
壁についた状態で熱交換器の奥にあるファンを
しっかりと洗浄する事は不可能だと思います。
カビが少しでも残っていると
そこからまたカビが繁殖してしまうのです。
当社では、
外した状態のファンでもしっかりと洗浄しているつもりでも、どうしてもカビが残ってしまうので、
隅々まで手洗いして
その後仕上げに70度以上のお湯に10分間漬けて
カビを殺菌して仕上げています。
そこまでしないとカビは残ってしまい、
またアッという間にカビだらけになってしまうのです。