2023.12.21
茨木市の方からのご依頼で出張クリーニングにお伺いしました。
気温は冬らしく、空気が冷たく澄んでいます。
日立のエアコンを分解洗浄させていただきました。
日立のエアコンは筐体の素材にステンレスを採用しているのが特徴ですね。
ステンレスは帯電しにくいため、プラスチックに比べホコリがつきにくい
と日立のページにありました。
自分が担当いたしましたのは普通のお部屋のエアコンで、汚れはそこそこといった感じでしょうか。
熱交換器はそこそこの汚れですが
ファン、土台(ケーシング)はなかなかの汚れでした。
こちらはファンモーターを固定する部品で、熱交換器と接している部分が
カビ、汚れています。この部分は一般的なエアコンクリーニングでは
取りません。この汚れを取れるのは、完全分解だけです。
こちらはエアコンのすべての部品をささえるモノの裏面です。壁の取付板と接しています。こちらにもカビがまわって
しまっています。
この汚れも一般的な壁かけのエアコンクリーニングでは取れません。
(補足ですが、熱交換器のみを残す業者でもこの箇所はキレイになりますが、熱交換器を壁につけたままの状態、室内では存分な水、圧力を使用するのは困難でしょう。やはり
壁からすべて取り外したほうがいいでしょう)
こちらはホコリキャッチです。ホコリが詰まってしまっていました。
たまにこちらもフィルターと合わせてのお手入れをおすすめします。
この画像を見るとお掃除機能も機能していなくはない??とも思えますね。
しかしこのパーツのお手入れが必要となると、やはり手間は発生します。
こちらはドレンパンというパーツです。
キレイになりました
こちらが・・
こう!キレイになりましたね!オーバーホールですね。
ありがとうございました。