【エアコン掃除を検討する時】これだけは押さえて!エアコンクリーニングのプロが教える業者選びのポイント

こんにちは!
大阪と名古屋でエアコンを壁から取り外しての完全分解クリーニングを行っています。
愛生クリーンサービスの木村と申します。
当店はYouTubeのチャンネルを運営していて、
とっても大切な内容の質問だったので、
今回は、この質問にお答えしたいと思います。

質問はこちら

今年はエアコン分解洗浄、お願いしたいですが、神奈川県はエリア外ですよね。😭 信頼できる所にお願いしたいのですが、何を基準に選べば良いかわかりません。 もし、関東エリアでおすすめのエアコン分解洗浄業者があれば、教えていただきたいです。🙏✨

ねこねこさんコメントありがとうございます。

それでは、質問にお答えしていきましょう!

まず、エアコンクリーニングする上で、絶対押さえておかないといけないのは
壁についた状態でのクリーニングは十分な洗浄は出来ないという事です。
なぜなら部品と部品が重なって見えない部分は洗う事は難しいという事。

なので、全てを分解する方がキレイになるのは当然です。

したがって、どこまで業者さんは分解する事を心がけているが重要になります。
当店では、壁から取り外しての完全分解クリーニングのみを取り扱っています。

このあたりを踏まえて、
次からは依頼しない方がいい業者の選び方。

◎損害保険加入を売りにしている業者。10年以上のエアコンの洗浄を断る業者
この2つを謳っている業者は故障する頻度が高い可能性があります。
たとえば、損害保険に加入しているのは、業者にとっては当たり前の事ですが、
一番の売りにしているのは、エアコンが故障する可能性があるのではないでしょうか?
実際、エアコンクリーニング業者がエアコンを壊す事が多いと、エアコンメーカーのエンジニアの方は
皆さんおっしゃっています。
続いて10年以上のエアコンのクリーニングを断る業者も
故障のリスクが高いので、何かあった時に対応できないという事を暗示しているのではないでしょうか?
本当に知識のある作業員は、故障する事そのものが無いので、
古いエアコンであとうろ、対応するのは当然の事だと思います。
エアコンに詳しく対応出来るのであれば、古いエアコンであろうと
対応可能だと思います。

◎お掃除機能付きやメーカーによっては断る場合のある業者も注意
すべてのエアコンのお掃除機能は分解出来るように作られていますが、
条件やメーカーによって断ったり、業者さんによってはお掃除機能付きを取り付けたままで
その隙間からクリーニングを何とか行っている業者さんもいたりします。
付けたままで洗浄液や水を発射すると、故障のリスクが非常に高まり、危険です。
その様な状態で洗浄するのは、エアコンに対する知識が著しく不足している為に、
十分な作業が出来ない状態だと考えられます。
この様な業者には十分気を付けてください。

◎ドレンパンやファンを外さない業者もダメです。
ファンを付けたままの状態での洗浄する業者の割合は非常に多いです。
ほとんどの業者がファンを付けたままの状態での洗浄です。
その為、当店がお客様からのご依頼で、以前他社でエアコンクリーニングをした事のあるエアコンを
壁から取り外しての分解洗浄でのエアコンクリーニングを行った所、
熱交換器の内側にファンについたカビが以前のエアコンクリーニングの際、
飛び散ってしまって、真っ黒になってしまうというケースが非常に多いです。

一般的なエアコンクリーニングをする事によって、今まで以上に臭いがきつくなったという声を頂く事が
多いですが、ファンのカビが熱交換器に飛び散ってしまって
とんでもない事になるケースが非常に多いです。

また、ドレンパンも同じです。

ドレンパンを分解しないで洗浄すると
ドレンパンに発生したカビは全く取れないだけでなく、
ドレンパンによって隠れた熱交換器の部分がかなり変色してしまって
とんでもない状態になる場合もあります。

なので、出来るだけ分解出来る業者の方を選ぶ事にしてください。

以上、エアコン完全分解クリーニングを探しているけれど、
どうしても業者が見付からず、一般的なエアコンクリーニング業者を探さないといけない場合の注意点を簡単にまとめてみました。
上げて行けば、まだまだ幾らでもあげれますが、
今回はこの辺りで留めておきます。

また、機会がありましたら、
このブログでもご紹介しますので、よろしくお願い申し上げます。

最後になりましたが、
今回のこの内容でエアコンクリーニングの業者を探すポイントについて私が話した内容を動画に収めた内容がありますので、最後の紹介して終わりにしたいと思います。

参考にしていただければ幸いです。




その辺りをしっかりと見極めて
技術と洗浄の能力を売りにしている所をしっかりと見極めてください!

そして、今後、エアコンは完全分解がいわゆるエアコンクリーニングのスタンダードと言われるように
頑張って広めていきますので、よろしくお願いします!








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